真顔で話し合ってたよ。

姉弟会議、お題は「逆転裁判4について」。
逆裁討論会

(絵的に華が無いのでPOS街アバターを代理に立ててみた)

そのなかで、妙に納得してしまった一言。
…そういう問題なのかっ!? という異議は却下します。

やはり、今回はライバルとなるべき検事が優男、しかも妙に優しいイイ人で、物足りなかったなぁ、というのが我々の共通見解。
追い詰められ方が足りないというか、いじめられっぷりが足りないというか。…マゾ?とか ゆうな! ピンチであればあるほど逆転したときの爽快感、カタルシスが素晴らしいんじゃないか!!

「しかし、ドラゴンボール状態…刺激のインフレーションを避けるためには、アレが妥当だったのかもしれないな」
「まぁ、それは言えた、かも」
「…続編、あるだろうしな」
「… 次回に 期待!! Σb」


…以下、再び 微妙にネタバレしているかもしれないので隠してみる続き。
話し合いの結果、事件を解決してもイマイチすっきりしない理由が”今まで以上に謎が曖昧である”事に思い至る。
曲がりなりにも、そして多少強引でも、ある程度はきちんと明かされていたトリックの実行方法が、どうもぼやけているような。「犯人の動揺を見抜いて自白させる」事に焦点をあわせすぎたせいで、そちらの証拠とか証明がいささかお留守になっている印象。

ぼやけているのは主人公オドロキ君の存在も、かもしれない。
前作の主人公であるナルホド君ほど感情移入できないのは、きっと今作での変わり果てた成歩堂が気になりすぎて、注意が散漫になってしまったからだろうと思う。が。それをのぞいても、ちとキャラが薄かったような気がしてならない。いや、確かにオドロキ君は「これからの成長を期待できる、後を継ぐ若者」ではあった、けれど。

ナルホド君の周囲は濃いキャラばかりだった。だから、(割と)常識人なナルホド君が逆に浮き上がって見えていた部分がある。
そして彼が弁護士を目指した”動機”、ライバルである検事との”因縁”が、物語をドラマティックに盛り上げた。それが、彼に強く感情移入できた理由。
今回は…やはり、前作主人公が出張りすぎていて、オドロキ君彼自身の因縁や物語がほとんど無かったように思える。…まぁ、最後に驚きの事実が明かされてはいたが……それも彼が明かしたものではないせいか、どうにも他人事というか、印象が薄い。

あと、ストーリーの組み立て方が、なぁ…みたいな。
やっぱし1話目でラスボス明かしちゃうのはイクナイかもしれない。ことミステリ系では。
それでも、もっと深い動機があればよかったのに、あんなに浅薄な理由だとは…! 陳腐すぎて泣けるよママン!! 歴代の中で一番怖くないラスボス(?)だったよ…っ!


…なんというか、駄目出ししかしていない気がするが。
じゃあ面白くなかったのか?と聞かれると、「いや、面白かったとは思う」のである。
おそらく、次回作も出れば買ってしまうだろう。

これらはシリーズのファンだからこその愚痴というか、いつもどおりの味付けを想像していたら、まるで違っていてびっくりしたというか。
思い通りの味じゃなかったら、それが不味い料理なのかというと、そういうわけでもない。そんな話である。


いや、でも、しかし惜しかったなぁ…! 私なら、もっと違う味付けをするのに……!!



そういえば、繰り返し聴いたせいか「ラブラブ・ギルティ」が妙に脳内にこびりついています。
さらに「恋するギターのセレナード」なんかはうっかり口ずさんでしまいます、ダレカタスケテ。
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